先日、オーダーいただいたsus4cus.【サスフォーカス】の周年記念アイテムのring_necklacebagの製作背景のご紹介です。
まず、パターンから、イタリアンレザーにマーキングしていきます。
マーキングとは、裁断する革に直接、この様に裁断していきますよーという、印です。
アパレルの場合はCADで瞬時に計算するのですが、革の場合は、一つひとつ表面のシワ、シミ、傷など考慮しながらマーキングしていきます。
画像で見えるペンのようなものは、「銀ペン」といって、革にパターンを写していきます。
※「銀ペン」は後から消すことができます。
次に、裁断・縫製の準備
この作業が製品のクオリティを決めると言っても過言ではなく、
確実に、ミスの許されない作業です。
次は、縫製
細かい繊細な部分はミシンで、
他は手縫いで進めて行きます。
Atelier Ramanの核的な工程なので、気合を入れてしっかり縫い上げます。
手間はかかりますが、ミシンにはない重厚な仕上がりです。
この後、「リング部分の取り付け」「ストラップ作成」「仕上げ」という工程がありますが本日は割愛。
後日、詳しく紹介させていだきますね^ ^
少量ですが在庫分も入荷するかもしれませんので、随時チェックしてくださいね。
納品はもう直ぐです。
オーダーいただいている方もうしばらくお待ちください
ここまで「製作背景」をご覧頂き、ありがとうございます。
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