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2020-09-09

「革」について

こんにちは、Ateleir Raman(アトリエラマン)では革製のバッグや小物を取り扱っています。

革(レザー)にはいろんな種類があります。

牛、羊、ヤギ、蛇、象、…サメやエイなどいろんな種類の皮が革へと加工されます。

特に、皆さんが馴染み深いのは「牛革」ではないでしょうか?

牛革といっても、

「カーフ(生後6ヶ月以内)」「キップ(生後6ヶ月〜2年以内)」「カウ(生後2年以上のメスの牛)」など他にも様々あり、種類は細分化されています。

例えば、カーフは小さい牛なので革のキメが細かく薄く繊細になります。一方で、製品になる数も少なく、傷の少ないものは、高価になってきます。

上記のように、素材ごとに特性があり、皮の産地によっても大きく特性が変わります。

次に革の加工です、
加工しないと腐敗していくので、製品になるまえに必ず加工します。
皮を革に加工する場所を「タンナー」といいます。

日本にも姫路や栃木などにタンナーがあります。
タンナーでは、職人さんが植物のタンニンや薬品などを使い、皮の持つ風合いを引き出していきます。

さらに、染色、仕上げを施し全国の革問屋、小売店へと流通してます。

私たちは、革問屋もしくは、タンナーからデザインに合った革を手に入れ、製品へと加工し、皆様の手元へお届けします。

皆様も革製品を手にしたときは、「どの産地で」、「どこのタンナー」とか疑問を店員さんにぶつけてみると、さらに製品のことを知れると思いますよ〜

ここまで「製作背景」をご覧頂き、ありがとうございます。

 

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