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2020-08-29

アトリエラマンの物作りについて

Atelier Raman(アトリエラマン)は全ての商品でハンドワークにこだわり、手作業で生み出される雰囲気を大切にしています。

広い視野で見ると、アパレルやバッグ、グッズ以外だけでなく、
染色、彫金、インテリアや建築…など、どのジャンルでもにもハンドワークの良さはあると思います。

たまたま、自分が鞄職人であったことから、当アトリエはバッグ作りを専門に始まりました。
その後、小物・洋服など身の周りの製品を自分で作れたらないいな。という所で、今現在に至ります。

たまに美術館や日本の古い建築を見ると心躍らされますが、
ジャンルを決めずにもの作りをすると、いつか家具や建築なんかにも興味が湧いてくるんじゃ無いかなと思います。

先日、ミナペルホネンの25周年の展示会に行ってきました、デザイナーの皆川明さんが同じようなことを語っていました。
また、その展示会では、シェルハウスという、巻貝から連想した家の展示がありました。
服のブランドとして創業して、いま家も作っている姿を見ると。自分もそうありたいと思いました。

アトリエラマンはバッグをメインに洋服や小物を製作していますが、
コンセプトとして掲げている、「自分が欲しいと思ったものを作る」ということでジャンルに縛られずハンドワークにこだわったもの作りを提案し続けれたらなと思います。

ここまで「デザイナーの想い、考え」をご覧頂き、ありがとうございます。

 

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