はじめに・考え
私は、職人でありデザイナーでもあります。
今感じていること(職人とファッションについて)を、感覚的に伝えてみたいと思います!
なので、日本語めちゃめちゃかもしれません笑
まず自分の考え、
「職人」は物を作る人、
「ファッション」とは他人や自分に見せる視覚的な事。
言葉として同列には並べにくいとは思いますが、
アトリエラマンの様な職人系のブランドは物作りを追求しているがあまり、ファッションから離れがちです。
反対に、デザイナーズブランドは、ファッションに特化しているので、見せ方までを計算していると思います。
この現状に、もどかしく感じる自分がいます。
気付いたこと
どんなにいい物を作っても、それを届ける力が、弱いのが、職人系のブランドだと感じます。
一方で、職人系のブランドの最高峰のエルメスは商品としても、届ける力も、最高レベルのクオリティです。
そこから考えて足りないものは何か!!
色んな方からご意見をいただいて、少しわかってきた事があります。
写真や動画の大切さです。
今までは、最高の物だけを作ってあとは、どうぞと言わんばかりでしたが、
それは間違っていて、
その物をお客様に迎えてもらうまでの過程に力を入れるべきではないか、
と言うことについ最近気が付きました。
商品の雰囲気など買っていただいた後に、こんなに良いことがあるという空気までを作り上げる事まで、パッケージすることが大切だと言うことです。
たしかに、職人ブランドのほとんどは、そこまで出来ている所は少ない気がします。
わかっていても手が回らない。やり方が分からないというのが現状かもしれません。
アトリエラマンでは試行錯誤しながらも、少しづつ、雰囲気を分かってもらえる様な、投稿増やしていきますね!
是非お楽しみに〜!
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