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2020-10-16

手縫いシャツのパターンについて

本日は商品紹介です。

アトリエラマンのhandworl_shirt(ハンドメイドシャツ)シリーズ

手縫いばかりにフォーカスされていますが、実はシャツのパターン(型紙)にもこだわりがあります。

 

着心地の良さを追求したパターンメイキングです。

私は170cm(標準体型)、写真モデルは178cm程(標準体型)

どちらも着用時にスッキリするようにパターンを製作しています。

 

 

シャツの型紙は立体裁断という、ボディの上で生地を組み合わせて作る技法。

シーチングとドレスピンで理想のシャツの型紙を作り上げます。

その時にも十分なゆとりを確保することで、サイズが変化しても「美しいシルエット」を保つことができるのです。

※もちろん、自分の体型に合ったサイズを身につけるのがベスト。

 

あと、メンズシャツならではの後身頃のタックがAteleir Raman(アトリエラマン)ではギャザーになっています。

メンズのシャツで負荷がかかるのは後身頃と腕回り、

男性は肩甲骨部分が大きく、後身頃には日常の動きを想定した「ゆとり」を作る必要があります。

さらに「ヨーク」もバイアス方向に裁断することで、肩の動きに生地がなじむ仕様です。

この「ゆとり」が着心地を生み出しているのです。

 

ここまで「作品紹介」をご覧頂き、ありがとうございます。

 

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