皆さんの好きな色はなんですか？
Atelier Raman（アトリエラマン）では作品の色にもこだわりがあります。
私の好きな色は、白・黒・青紫・肌色です。
・白（white）
一見、汚れやすいといった意味で、作品においては敬遠されやすい色だと思います。
無彩色の一種で、清潔感のあるイメージです。
中でも、私は「純粋」のイメージに一番近いと考え、
作品自体を見て欲しいという想いが込められています。
・黒(black)
誰もが１個は黒の商品を持っているぐらいポピュラーな色です。
アトリエラマンでは白を引き立てる色として、黒を位置付けています。
黒も素材によって赤み、青みが感じられますが作品のイメージや合わせる色によって使い分けています。
特に、バッグや小物を中心に黒を展開しています。
・肌色(skin beige)
革製品でこの色を使います。意味合いは白と同じです。
革の場合、白は顔料や染料で染色されているものが多く、染色されていないヌメ革は肌色をしています。
黒と同様にバッグや小物を中心に展開しています。
・青紫(violet)
日本古来、高貴な色として位の高い貴族のみが着用を許された禁色。
Atelier Ramanのキーカラーとして位置付けています。昔からデザイナー自身が本能的に好きな色です。
今後コレクションにも登場するので是非お楽しみに！
この様に、それぞれには意味があり伝えたい思いが込められています。
ここまで「デザイナーの想い、考え」をご覧頂き、ありがとうございます。
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