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2020-08-26

革・素材選びのポイント

こんにちは、Atelier Raman(アトリエラマン)では、革の選定にこだわりがあります。

コレクションを作る時、デザイン画と仕上がりの雰囲気を近づけたい場合は、
色と風合いが重要だと考えています。

アトリエラマン革の画像

色については、革の染料、顔料、など多々仕上げ方がありますが、
どれにもメリットデメリットがあると思うので、デザイン画に近い色を重視してます。
デザイン毎に使う革や生地を変えているので、素材の選定は絶対に外せない要素です。

次に風合いです。
革の厚み、触った時の感触、表面の表情、経年変化したらどんな雰囲気、色になるのか…。
出来るだけ使用後も予想しながら、革の選定をしています。これが結構難しいですね。

できるだけ自分で長く使って検証してます。
もちろんサンプルではOKでも途中で変更になることも多々あります。

皮革は天然素材であり、元々は生きていた素材だからこそ、使い手にも長く使ってもらえるよう
、ムダの無い使い方をしたいと思っています。

いいものは長く使いたい。
そう思ってもらえる様な作品になればという思いを込めて
毎日作り続けています。

Raman

ここまで「製作背景」をご覧頂き、ありがとうございます。

 

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