toggle
2020-10-18

バッグ職人の技術を培うには

ご挨拶

皆様こんにちは、Atelier Raman(アトリエラマン)のデザイナー兼職人のRamanです。

私は自身のブランドを自分で作る職人として活動しています。

特に、マシンだけでなくハンドワークへこだわった物作りをしています。

今回は、私が職人として、名乗るまでにどの様な過程を積んできたのかについてお話します。

 

経歴

私は、高校卒業後、理系の大学に進学、在学中のバイトで鞄屋で働いていました。

主に接客の仕事です。

そんなバイト主体の学生時代に、販売員・バイヤーを経験する中で、自身で作ってみようと思ったのが、職人になるきっかけでした。

 

技術の進化過程

初めは、身の回りの知人や友人へ、革小物を作って販売、

もちろん作り方は独学です。お金をもらうには、申し訳なく思うような仕上がりでした。

 

さらにレベル上げたいという思いで、鞄屋の取引先へ入社を申し出ました。

素人にもかかわらず、作り手として受けいれていただいたのです。

 

勤務先はレザーバッグを専門とするデザイナーズブランドのアトリエ。

手縫いしか経験のない中で、私は即戦力ではありませんでした。日々が仕事であり、練習、お給料を頂いている以上は結果を求められます。

日々が、遅くまでバッグ作りと戦いました。

 

1年目ぐらいでやっとミシンを克服。

2年目以降にはクオリティを高め、商品を胸を張って送り出すことができました。

 

ものづくりに特化するために独立をしてからは、バッグだけでなく、洋服などの縫製、パターンを取り入れ幅を広げました。

現在は、昔の時代になりつつある、クオリティ高い物作りをベースに、デザイナーでもある職人として、自身をフル活用しています!

私の経験から、素人が職人レベルになるには

 

人様から自信を持ってお金をいただける

自分で作った商品の修理が自分で出来る

 

この二つの要素が、欠かせないと思います。

今回は職人目線で書いてみました〜!

 

ここまで「デザイナーの想い、考え」をご覧頂き、ありがとうございます。

 

  • 告知

また、Atelier RamanではLINE公式アカウントの会員様募集中です。

またInstagramも運営しておりますので是非ご登録お願いします。

 

  • LINE会員の特典

・ブログ・ショップの更新通知(週1程度の配信)

・デザイナーへの質問が可能

・会員様限定のプレゼント企画

・シークレットクーポンの発行

 

 

 

・ブログアーカイブ

過去のブログが以下ジャンルごとにご覧いただけます。

 

作品案内

想い

製作背景

オンラインストア

気に入ったAtelir Ramanの作品をオーダーいただけるサイトです。

 

 

 

 

関連記事