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2020-10-10

手作業にこだわる理由

私がハンドワーク(手作業)にこだわるのには、理由があります。

皆さんは、手作業にどんなイメージがありますか?

 

「時間がかかる」、「強度は大丈夫なのか?」、「クオリティが低そう」

こんなイメージありませんか?

 

今回は手作業にこだわる、デザイナーがそんな疑問と向き合って見ました!

 

・時間問題について

 

正直、めちゃめちゃ時間がかかります。ミシンで縫えば数十秒の箇所でも、手縫いだと20〜30分かかったりします。

既製品の場合だと、ほとんどマシン工程で効率良くつくれることを重視しますが、アトリエラマンではハンド工程による仕上がりの雰囲気を重要視しています。

 

・強度問題について

 

ミシンで縫った方が強度が高いのではないかと思いますが、一概にそうとも言えません。

ミシンでの強度は、糸の太さ、縫い目の間隔、糸調子、負荷のかかる箇所、縫い方などの要因があります。

手縫いの場合も同じで、上記のようなポイントを理解していれば、糸の太さ、ピッチ、縫い方、ミシン補強などによってマシンメイドに近い耐久性を実現できます。

 

 

・クオリティ問題について

 

手縫いは、ミシンの様な均一なステッチではありません。手作業なので、mm単位で誤差が出ます。そのひとつ一つのランダムな表情こそがハンドワークの製品にしかないオリジナルだと考えています。

また、製作工程は職人でもあるデザイナーがプロフェッショナルとして人針人針、最高品質で製作していますので、ご安心下さい。

 

手作業のついて、他にも疑問に思ったことがあったら、そのご意見「お問い合わせ」より、聞かせてくださいね。

お気軽にどうぞ!!

 

ここまで「デザイナーの想い、考え」をご覧頂き、ありがとうございます。

 

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